ついに秋元康プロデュースグループとのコラボキャンペーンが決定
アイドル産業に革命を起こした秋元康がプロデュースする「劇団4ドル50セント」とのコラボキャンペーンが本日告知されました。
本記事では、キャンペーン内容をはじめ、劇団「4ドル50セント」に関して調べたことをまとめたいと思います。また、タイムバンクユーザーとしての見解も記載しました。
秋元康さんの弟、秋元伸介さんが代表を務めるy&n brothersと合弁会社を設立した時から「秋元」という名前がちらついていましたが、ついに本丸の秋元康さんの名前が登場しました。これからの展開が非常に楽しみですね。
コラボキャンペーン内容
キャンペーンは主に3つの内容に分けられています。順に見ていきましょう。
チャンス①:定期公演チケットをプレゼント!
下の公式ツイートが450回以上リツイートされると、リツイートした方の中から抽選で10組(20名)に特別観劇チケットがプレゼントされます。
秋元 康プロデュースの劇団「4ドル50セント」の時間販売をスタートします!これに伴いキャンペーンを開催し、このツイートが450リツイート以上されると抽選で10組20名様へ特別観劇チケットをプレゼントいたします。奮ってご参加ください!#タイムバンク #劇団4ドル50セント https://t.co/uRtR8m7XVJ pic.twitter.com/UZLcYl3gti
— タイムバンク【公式】 (@timebank_pr) 2018年8月10日
チャンス①についてはタイムバンクユーザーに限らず、タイムバンク公式ツイッターをフォローしてリツイートした方全員が対象となります。
450リツイートされた場合の当選確率は約2%ですので、ノーリスクのチャンスとしては十分の確率ですね。実際にはもっとリツイートされると考えられますので、1%くらいと見ておけば良いでしょうか。
当選するチケットは9月8日(土)、9日(日)、14日(金)で開催される4講演が対象となり、日程の希望はできるものの必ずしも希望が通るとは限らない、とのこと。
チャンス②:オリジナルサイングッズをプレゼント!
本キャンペーン期間中に「4ドル50セント」メンバーから6名がタイムバンクに上場します。その各メンバーについて、公募申し込み秒数が最も多かったユーザーにオリジナルグッズがプレゼントされます。複数名の場合は抽選となります。
”公募は10~18000秒の間で好きな時間を申し込むことができます”と書かれているので、発行時間は18000秒で確定ですね。
公募価格に依るところはありますが、基本的に18000秒全力で申し込んだユーザーがこのチャンスの対象となりそうです。
TwinPlanetのアイドルグループ「ドリーミングモンスター」とコラボした時は発行時間36000秒で公募価格25.0円でした。「ドリーミングモンスター」の時間価値と「4ドル50セント」の時間価値を比べると、どちらが高いのでしょうね。
「4ドル50セント」は実績は無いが秋元康プロデュース、「ドリーミングモンスター」は3年の実績はあるが地下アイドル、という事で、個人的には同じくらいかなと予想しています。
ただし、4ドル50セントに掛けて45円(=10秒450円。円安ですが)というのはありそうですね。
チャンス③:みんなで公募応援チャレンジ!
全6銘柄の公募申し込み総額が1045万円を超えると、都内のPR枠に「4ドル50セント」が掲載されます。媒体は決定していないようですが、看板、電子看板、交通広告、雑誌掲載などを予定されているようです。PR時期は年内。
1045万円、というのはどのような数字でしょうか。
6銘柄が上場するので、単純に6で割ると一銘柄約174万円になります。これを発行時間18000秒で割ると、1秒約96円です。
流石に1秒96円はあり得ませんが、公募倍率4~5倍目標で20~25円くらいでしょうか?ここ最近は公募申し込みに勢いがありませんので、安全を見て4~5倍という予想です。想像の域を出ませんが、これくらいの価格になるのではないでしょうか。
おそらくですが、1045万円は余裕で超えます。「ドリーミングモンスター」の時でも2億円を超えた事に加え、秋元康ブランドのグループであれば資金流入もあり得そうです。各社プレスリリースに限らず他メディアでも取り上げられています。
「4ドル50セント」はどのようなグループ?
秋元 康プロデュースの演劇集団。
演技経験がほぼゼロの状態からスタート!!
映画やドラマなどの俳優業以外にも各劇団員の個性に合わせてバラエティ、モデル、音楽など多岐に渡る芸能活動を目指す。
劇団名の由来は1960年代を代表するシンガー 、ジャニス・ジョプリンの亡骸の手に握られていた4ドル50セント。
ジャニスが手にしたかったのは釣銭なんかじゃない。ジャニスの代わりに夢を掴む!!そんな思いを込めて秋元氏が命名。
劇団4ドル50セント official website:https://www.4dollars50cents.com/
団員の9割が演技経験ゼロで、AKB48や乃木坂46と同じく「メンバーの成長をファンに見せる」というコンセプトですね。
しかし、AKB48や乃木坂46と大きく異なる点は、「劇団4ドル50セント」は名前の通り「劇団」であるという事です。CD販売と握手券の手法が封印され、グループとしての公演も動員可能人数が制限されます。
一方、雑誌やテレビ出演などの仕事をこなすキャパシティーは「劇団4ドル50セント」が上回るようですので、メンバー個別、あるいは小グループでの活動が多くなるのかも知れませんね。
詳しくはこの記事に書かれていますので、興味のある方はどうぞ。
まとめ
国内アイドル需要はほぼ飽和状態にありますので、「劇団4ドル50セント」がどこまで成長するかは未知数です。
ただ、上で紹介した記事にも書かれていましたが、”劇団4ドル50セントが上場したてのベンチャー企業であれば、確実に株価は高値が付くようなバックボーンを持っている”というのは間違いないと考えています。
どのメンバーが上場するのか、そして公募価格がいくらになるのか、非常に注目の新規上場案件ですね。
本ブログとしては、公募価格が20円未満であれば強気予想、20~30円で買い、30円以上で中立と考えています。ただし根拠は無く、リワード内容にも大きく左右されます。
それでは、上場メンバーと公募価格のお知らせに期待して待ちましょう。
今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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