今日からタイムバンクの新しいセール『共同購入セール』が始まりました!
これまでのタイムバンクセールとは異なり、数千人ものユーザーが購入できるこのセール。
仕組みに馴染みがない方もいると思いますので、今回は『共同購入セール』の仕組みと購入方法を解説いたします!
目次
『共同購入セール』の仕組みは「共同購入型クーポン」
まず、今回の『共同購入セール』のキーワードとなる「共同購入型クーポン」についてご説明します。
「共同購入型クーポン」とは、割引クーポンを時間制限を設けて販売し、目標数に到達したら実際に販売されるというもの。
特徴をまとめると、
- ・クーポンの購入期間に時間制限がある
- ・最低購入数と上限数が決まっている
となります。
フラッシュマーケティングとも呼ばれ、すでにこの手法を取り入れて成功を収めている「GROUPON」が有名ですね。
最低購入人数に到達しないと購入できないため、購入者から進んで拡散してくれるのが特徴。SNSの浸透とともに発達してきた販売手法です。
最初の『共同購入セール』は「ギフティプレモ 500円分」
それでは、実際に販売された商品でルールなどを確認していきましょう。
タイムバンク初の『共同購入セール』で販売されたのは「ギフティプレモ 500円分」。この商品については次の項目で説明しますね。
500円分の商品券が8割引の100円で販売され、目標の購入者数は5,000人でした。そして、制限時間は53時間で設定されています。
つまり、53時間以内に5,000人が購入すれば、それまでに申し込んでいたユーザーは500円の商品券を8割引で買うことができ、5,000人が集まらなければ買うことができない、ということですね。
5,000人が集まってもそこで打ち切りではなく、別途決められている販売上限数に達するまでは販売するようです。
単純に400円分お得な商品券なので、買わない手はありませんし、twitterなどで拡散したくなりますよね。
無事に5,000人に達して購入が決定すると、24時間以内に購入順に送られてくるようです。ただし、タイムバンクアプリ上でURLが送られてくるだけで、実際の商品券が自宅に届くわけではありませんので、アプリのお知らせ欄をチェックしましょう。
「ギフティプレモ 500円分」の使い方
さて、今回の商品だった「ギフティプレモ 500円分」はどこで使えて、どのように使うのでしょうか?
ギフティプレモとは?
まずは公式の説明を見てみましょう。
ギフティプレモは、メールやSNSで気軽に贈ることができるデジタルギフトです。
gifteeをはじめAmazon、LINE STOREなどのオンラインショッピング・ウェブサイトで利用できます。
また、JCBプレモカードへのバリュー移行により、全国30万店以上のお店でも利用できます。
https://www.jcb.co.jp/voucher/premo/pop/premo_digital_giftee.html
ギフティプレモとはオンライン上のギフトカードで、主にオンラインショップで使うことができるようですね。
Amazonで使えるならよし、と思ったのは私だけではないはず。
「JCBプレモカードへのバリュー移行」というのが気になりますが、これをやるには操作が必要みたいですね。別で販売されている「JCBプレモカード」を手に入れて残高を移す操作が必要です。
ギフティプレモが使えるお店
ギフティプレモは「JCB PREMOマーク」があるお店で使うことができます。
使えるお店の中で有名どころをピックアップしてみました。
・Amazon
・giftee(ギフティ)
・マクドナルド
・ユニクロ
・FamilyMart
・ローソン
・高島屋
・マルイ
・伊勢丹
・三越
・ビックカメラ
・ヤマダ電機
…有名どころだけでも多すぎるのでこれくらいにしておきますが、まだまだありますよ。
使えるお店一覧はこちらに掲載されているので、チェックしてみてください。
Amazonがある時点で勝ったと思いましたが、かなり多くのお店で使うことができます。
ギフティプレモの使い方
利用方法は買い物をするWebサイトによって違ってくるようですが、公式サイトではAmazonを例に説明されています。
ギフティプレモは基本的に電子マネー扱いになるようですね。
使い方をざっと読んでみましたが、次の点に気をつければ迷いなく使うことができそうです。
- ①必ず「通常配送」を選ぶ
- ②支払い方法で「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選ぶ
- ③届いた「お支払い番号のお知らせ」メールURLから支払い画面に行き、「電子マネー」内の「JCB PREMO」を選ぶ
- ④「カード番号(16桁)」「認証番号(8桁)」を入力
購入時に「通常配送」と「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択するのが肝ですね。これさえ覚えておけば使うことができます。
ただし気になったのは、ギフティプレモだけでしか使えない点。
商品券だったら残りは現金で、などが可能ですが、ギフティプレモの支払いを選択するとギフティプレモだけで支払わなければなりません。
今回の「ギフティプレモ 500円分」だと500円の買い物まででしか使うことができませんし、余った残高はどうすることもできません。
どうやら、別で販売されている「JCBプレモカード」に残高を移すのが使い方の本筋みたいです。400円引きでギフティプレモを販売し、「JCBプレモカード」を購入させるという狙いだったんですね笑。
でもお得なのは間違いありません。500円以内の買い物で楽しむも良し、「JCBプレモカード」を購入してさらに活用しても良しなのではないでしょうか!
まとめ
タイムバンクの新しいセール『共同購入セール』と、最初に販売された「ギフティプレモ」の使い方についてご紹介しました!
タイムバンク内でセールが開始された時にグルーポンを連想しましたが、まさに同じ販売方法を取ってきました。次々と新しい手法を繰り出してくるので、これからもタイムバンクから目が離せませんね!
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