決算銘柄を決算日終値で買える「決算銘柄ナイトセール」に参加した実績をまとめました。
5日間の日程にフル参加し、5銘柄の購入に成功。売却して5,343円の利益になりました。
好決算銘柄を買えることができれば手堅く利益を得られますが、販売株数が少ないので競争率が高く、購入にはちょっとしたコツが必要のようです。
また、誰でもノーリスクで参加できるWチャンスキャンペーンでは1,000円のAmazonギフト券も抽選で当たりました。
売却益+ギフト券で、そこそこの成果を得られたと思います。
本記事では、私が買った銘柄や、銘柄の選び方など、次回開催に向けて今回の参加実績をまとめていきます。
目次
決算銘柄ナイトセールで合計5,343円の利益
購入した銘柄詳細
5日間全てに参加した結果、合計で5,434円の利益となりました。
買えた銘柄がこちらです。
買えた銘柄 | 購入額 | 売却額 | 利益 |
CKD | 57,090 | 61,674 | 4,584 |
日産化学 | 31,100 | 31,573 | 473 |
サンドラッグ | 20,950 | 20,990 | 40 |
JFEホールディングス | 16,180 | 17,306 | 1,126 |
南都銀行 | 39,180 | 38,300 | -880 |
合計 | 164,500 | 169,843 | 5,343 |
5銘柄購入したうち、4銘柄ではプラスで売却することができました。
特に、サプライズ決算となったCKDが買えたのが大きく、今回の利益のほとんどを占めています。
損失となっている南都銀行は未売却で、含み損を掲載しています。
こちらが実際の売買履歴です。
WチャンスキャンペーンでAmazonギフト券1,000円分獲得
また、同時開催のWチャンスキャンペーンでAmazonギフト券1,000円分が当選しました。
ナイトセール関連のツイートを行う事で参加となり、毎日抽選で数名に当選するようになっています。
当選者にはこのようにTwitterのDMでお知らせが届きます。
買えなかった場合でも抽選対象となりますので、次回もぜひ参加しておきたいですね。
ナイトセールは今後も開催される可能性大
運営側にもメリットがあるキャンペーン
個人的な予想ですが、決算銘柄ナイトセールは今後も開催されると考えています。
決算をLINE証券でチェックするのがユーザーに浸透すれば、ユーザー拡大と取引活性化につながりそうです。
LINE証券としてもメリットが大きいキャンペーンだと感じました。
次回開催は6ヵ月後を予想
上場企業は3月決算の場合が多く、それらの企業の期末決算を迎える5月が次のナイトセールになりそうです。
あるいは、次の四半期決算として2月開催もあり得ますね。
次回も参加するべきか?
今回はそこそこの利益になりましたが、初回で競争率が低かったからだと思っています。
最初の2日ほど参加してみて、全く買え無さそうであれば諦めたほうが良いかもしれません。
ナイトセール対策の決算チェックも時間がかかりますしね。
ナイトセールで利益になる銘柄の選び方
LINE証券の「決算ビジュアルレポート」がおすすめ
私は銘柄選びで「決算ビジュアルレポート」を活用しました。
LINE証券が出している決算レポートで、決算内容をグラフなどで分かりやすく解説してくれています。
決算やリリースに対する投資判断に役立てることができますよ。
「上昇の可能性が高い」銘柄をチェック
決算ビジュアルレポートの良い所は、「AI株価トレンド予想」が非常に分かりやすい点です。
「AI株価トレンド予想」では、以下の5段階で決算の評価を出してくれます。
- 上昇の可能性が高い
- 上昇の可能性あり
- 横ばいの可能性あり
- 下落の可能性あり
- 下落の可能性が高い
数字以外の材料は反映されないので、必ずしも正確ではないのですが、「上昇の可能性が高い」の銘柄はサプライズ決算で、本当に上昇する可能性が高いです。
ナイトセールで購入する銘柄は「上昇の可能性が高い」が付いた銘柄から選ぶと勝率が高いですよ。
一覧の下から狙うと買いやすい
もう一つのコツとして、対象銘柄一覧の”下から”選ぶと買える場合が多かったです。
対象銘柄はこのように発表されますが、私はこの表の下から選ぶようにしました。
多くの人は上から決算をチェックするはずです。必然的に上にある好決算銘柄の競争率が上がりやすく、上から選んでしまうと買える可能性が下がってしまうでしょう。
逆に下から買うようにすれば、競合が少ないので買いやすい、という寸法です。
決算銘柄ナイトセールの実績まとめ
キャンペーンで獲得できた利益をはじめ、実際にやってわかったコツなどを紹介しました。
5日間フル参加して約5,000円の利益でしたが、正直なところ、かけた時間に対して利益が少ないように思いました。
しかし、対象銘柄の決算をざっくり知ることができ、株式市場に対する理解を深められる、という点は金額に変えられないメリットですね。
次回開催があれば続けて参加してみようと思います。
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