タイムバンクの「30%ポイントバックキャンペーン」を利用して商品券を3割引きで買うことができました。
商品券は現金より価値が低いとはいえ、3割引は単純にお得な買い物だったと思います。
本記事では、フリマサービスも開始した通販アプリ「タイムバンク」の活用体験として、商品券を30%OFFで購入した方法と実績について紹介していきます。
これからもお得なキャンペーンが開催されると思いますので、まだタイムバンクを使ったことがない、ほとんど使っていないという方もぜひこれから活用してみて下さいね。
目次
商品券を割引価格で購入できたキャンペーン
まずは今回活用したキャンペーンについて簡単に紹介します。
キャンペーン名称は「30%ポイントバックキャンペーン」と言い、個人で物の売買ができるフリマサービス開始を記念して開催されたものです。
- キャンペーン名:期間限定30%ポイントバック
- 開催期間:2020年6月16日(火)~6月21日(日)
- 還元内容:対象商品購入に対して30%をポイント還元
- 還元上限:1商品、3,000ポイントまで
- 対象商品:フリマ出品(個人出品)の商品
タイムバンクは業者販売がメインの通販サービスでしたが、2020年5月から個人で出品ができるフリマサービスを開始しました。
フリマサービスとしては「メルカリ」が有名ですが、機能的にもメルカリとほぼ同じとなっていて、メルカリを使ったことがある人なら迷いなく出品することができるでしょう。
30%ポイントバックキャンペーンはフリマサービスを盛り上げるために開催され、フリマ出品の商品に限り30%ポイントバックで買えるというものでした。
30%ポイントバックで購入したもの
それでは、キャンペーンを活用して購入した物と、実際にどれだけ得だったのかを紹介します。
ビックカメラ商品券、すかいらーく優待券を獲得
1人1商品までですので、私と妻で2商品を購入しました。
買った商品がこちら。
- ・ビックカメラ株主お買い物優待券 1万円分(1万円で出品)
- ・すかいらーく株主優待お食事券 1万円分(9,900円で出品)
ビックカメラ優待券は1万円分がそのまま1万円で出品されていて、ポイントバックの3,000円分がお得になりました。
買い物する予定もあるので単純に節約になります。
また、支払いは全額ポイントで行いました。ポイントを利用してポイント還元を受けられるのは無駄がありませんね。
妻の方ですかいらーくのお食事券1万円分を購入。9,900円でしたので、実質6,930円となりました。
ポイントが2,750Pしかなかったので現金出費となってしまいましたが、それ以上にリターンが大きいと思います。
実際にどれだけ得だったか?
ビックカメラの優待券はメルカリなどで100円引き程度です。
10,000円分買うには9,700円くらいですので、実際に得した金額は300円引いた2,700円となります。
すかいらーく優待券は1割引きくらいが相場。今回は実質3割引きでしたので、2割の2,000円得した計算となります。
家計としてはおよそ5,000円分節約でき、十分な成果ですね。
フリマ出品商品を買って思ったこと「まだリスクが高い」
タイムバンクで商品が届かなかったことは一度もないのですが、それは業者の場合の話。
フリマサービスでは相手は個人ですので、中には商品を送る気のない詐欺師が紛れている可能性もゼロではなく、購入に踏み切るまでかなり迷いました。
フリマサービスとしては始まったばかりということもあり、評価があてになりません。
キャンペーンなら利用するメリットも大きいですが、まだリスクが大きいように思います。
タイムバンクのフリマサービスは利用するべき?
キャンペーンで安くなる反面、フリマサービスとしての信頼性は低く、タイムバンクのフリマサービスはハイリスク・ハイリターンであると言えるでしょう。
もし商品が送られてこなかったとしても、タイムバンクとしては個人間で解決するべきという立場ですので、現実的には泣き寝入りになる可能性が高いです。
一方、今回のように7,000ポイントの利用で一万円分の商品券が買える、という機会は稀。
リスクに十分見合うリターンだと思いますので、私はキャンペーンがあれば参加し続けようと考えています。
ただし、リスクが気になってしまう人は時間と精神力を無駄にしてしまうので、購入をやめておくか、少額の購入にとどめておくべきだと思います。
「商品券を30%OFFで獲得した実績紹介」のまとめ
タイムバンクを活用して、商品券を割引価格で購入した実績を紹介しました。
ユーザー拡大のためにお得なキャンペーンを開催する一方、まだフリマサービスとしての信頼性は低く、実際に使うべきかどうかは人によって判断が分かれるところです。
今後、取引数が増えるに従って評価も増え、信頼できるサービスになっていくことでしょう。
しかし、拡大期の今だからこそ大きなリターンがあるキャンペーンを開催しているわけですので、ぜひ良さそうな商品(と出品者)を見つけたら参加してみてはいかがでしょうか。