オンライン図書館「いろは図書館」館長の いろはさん




私設図書館「いろは図書館」を運営

今回は、私設図書館「いろは図書館」の運営を行い、認知症介護指導者でもあるいろはさんをご紹介します。

普通の図書館でありがちな

  • ・図書館で借りたい本がない
  • ・図書館が夜開いていない
  • ・勉強禁止

が面白くないと感じ、オフラインとオンライン両方で借りることができる「いろは図書館」を設立されました。

コンセプトは「ネットで繋がる図書館」。ご本人のツイッター(https://twitter.com/padmk2616)の固定ツイートで本棚が公開されています。本が大好きないろはさんオススメの本が揃っているので、読んでみると新しい発見があるかもしれませんよ。

いろは書店」として、メルカリで古本販売もされています。そちらもぜひご覧ください。

認知症介護指導者としても活躍

「いろは図書館」運営の傍ら、認知症介護指導者の資格を取得されていて、認知症介護の研修講師をされています。

認知症介護指導者とは、認知症介護に関する研修を企画・立案し、講義や演習、実習を担当することができます。つまり、認知症介護について現場で働く方々に教える立場ということですね。

まだ全国で2,000人ほどしかいない資格ですが、来たる超高齢化社会に向けて、非常に大事な職業になっていきそうです。

タイムバンクでのサービス内容

いろはさんはタイムバンクで4つのサービスを提供されています。

一つずつご紹介するので、気になるサービスがあればぜひ使ってみてくださいね。

タイムバンクでのサービスの使い方はこちらの記事で解説しています。

そくほう
いろはさんのサービスは郵送がメインですが、送料が高額になる場合を除いていろはさんが負担してくれますよ。

サービス①:いろは図書館にお好きな本を一冊置けます

いろは図書館にお好きな本を一冊置けます

お好きな本を一冊おっしゃって下さい。取り寄せて、いろは図書館に置かせて頂きます!
みんなで作る図書館にしていきたいので。

必要秒数:300秒
参考価格:870円

いろはさんが運営するオンライン図書館「いろは図書館」に置く本をクリエストできるサービスです。

いろは図書館の本は無料で借りることができますので、このサービスでリクエストし、入荷したら借りることができますよ。

購入するよりは安く読むことができますし、いろは図書館にとっても蔵書が増えるので、お互いwin-winなサービスですね。

サービス②:あなたの記念日に本を贈りたい

あなたの記念日に本を贈りたい

あなたの記念日に本を贈ります。
子供に初めての絵本など何の記念日か教えて頂ければ、それに応じた本を一冊贈らせて頂きます。

必要秒数:500秒
参考価格:1,450円

記念日に応じたお薦めの絵本をプレゼントしてもらえるサービスです。

特に子育てにおいては、どのような本を読むのかがその後に人生を左右すらしますので、多くの本を知っているいろはさんに頼ってみてはいかがでしょうか。

サービス③:読んで面白かった本をプレゼントします

読んで面白かった本をプレゼントします

僕が読んで面白かった本を一冊プレゼントします!

必要秒数:300秒
参考価格:870円

いろはさんが読んで面白かった本をプレゼントしてもらえるサービスです。

どのような本かは届いてからのお楽しみ。このサービスは多くのユーザーに利用されていて、いずれも高評価ですよ。

サービス④:お薦め絵本のプレゼント

お薦め絵本のプレゼント

いろは図書館がお薦めの絵本をプレゼント致します。

必要秒数:150秒
参考価格:435円

こちらのサービスでは、いろはさんお薦めの絵本をプレゼントしてもらうことができます。

どのような絵本が届くかは届いてからのお楽しみですが、実際に利用したユーザーからは高評価を得ていますので、安心して利用してください。

実際にサービスを利用してみました

私も実際にいろはさんのサービスを利用してみました。

使ったサービスは「お薦め絵本のプレゼント」。サービス申請後すぐに返信してもらい、スピーディーに対応してもらえましたよ。

実際に届いた絵本がこちら!

プレゼントしていただいた「あいうえおえほん」
あいうえおえほんの中身

今度子供が生まれるので、幼児向けのおすすめ絵本を選んでいただきました。

シンプルかつ美しいフォントが、子供が初めて接する文字としてぴったりですね。

いろはさん、ありがとうございました!

まとめ

オンライン図書館を個人で運営する いろはさんをご紹介しました。

オンライン図書館という考え方はタイムバンクが力を入れいている通販と相性が良く、いろはさんのサービスは専門家サービスが注目されづらい現在でも多く利用されています。

普段は読まない本が読みたいという気分になったらぜひ いろはさんを思い出してくださいね。