【タイムバンク講座⑤】持っている時間の使い方~リワード編~




これまでのタイムバンク講座では「時間を買う」「時間を売る」について解説しましたが、今回は「時間の使い方」について解説していきます。

時間を買ったり売ったりするのもタイムバンクの楽しみ方の一つですが、タイムバンク最大の魅力は持っている時間を使えることです。

時間を消費して「リワード」を申請することで、専門家独自のサービスやプレゼントを受け取ることができます。また、時間を持っているだけで各専門家の「トーク」機能を閲覧できたり、時間消費が必要な特別な投稿を見る事ができたりするなど、時間の使い方はさまざま。そんなタイムバンクでの時間の使い方を、一つ一つ解説していきます!

時間の使い方:「リワード」を使う

今回の記事では、時間の使い道の主となる「リワード」の使い方をご紹介します。「リワード」以外での時間の使い方は別の記事でご紹介していきますね。

使いたいリワードを確認

まず、使いたいリワードの内容や秒数を確認しましょう。

今回は”漫画家2.0”の根田啓史さんのリワードを例に進めていきます。

専門家の画面に入り、下の方にスクロールしてリワードを確認しましょう。今回は、「リクエストに答えたショート漫画書きます!!」のリワードを申請します。

※この画面の「申し込む」ボタンでもリワードを申請することはできるのですが、ここからだと既に保有している時間を使うことはできません。

使いたいリワードを見つけたら、利用条件や必要秒数をちきんと確認しておきましょう。稀に「女性限定」などがあり、使えないのに申請してしまうと後処理が面倒になります。

保有秒数を確認

「取引一覧(下側のメニュー)」内の「保有時間(上側のメニュー)」から、リワードを使いたい専門家の時間を何秒持っているかを確認しましょう。

リワードの必要秒数に足りない場合は買い足してください。

「利用」を押して、利用するリワードを選択する

リワードに必要な秒数が揃っていたら、左側の「利用」を押してください。すると、利用するリワードの選択画面が表示されます。

今回は「リクエストに答えたショート漫画書きます!!」のリワードを選択します。

利用秒数の入力

リワードを選択すると、利用する時間を入力するウィンドウが表示されます。

利用秒数についてはリワード内容に記載されている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。今回の「リクエストに答えたショート漫画書きます!!」は1,800秒固定のリワードなので、1,800秒を入力します。

利用秒数を入力したら、「申し込み」を押してください。一度確認が入りますが、問題がなければ「OK」で。

リワードの確定

リワードの申し込みはできたのですが、さらにリワードを確定させる操作が必要です。

タイムバンクアプリから下のような通知が来たと思います。通知をタップしてください(タップせずに消してしまっても大丈夫)。

お知らせ画面に移動

通知をタップすると、自動的にお知らせ画面に移動します。通知をタップしなくても、下側メニューの「お知らせ」から入ることができます。

「お知らせ」の一番上に、「リワード申請を確定させてください」という通知が入っているはずです。この項目をタップしてください。

リワードの確認画面

お知らせの通知をタップすると、リワードの確認画面に移動します。

この画面の下側に「リワードを確定する」というボタンが出ています。このボタンを押すと、リワード申請が確定します。

リワード申請を確定させたら、あとはタイムバンク運営事務局からの連絡を待ちましょう。タイムバンク運営事務局経由で専門家へ連絡が行きますが、場合によってはメールで連絡が来るまで数日かかる場合もあります。

まとめ

以上、タイムバンクの代表的な時間の使い方である、「リワード」の使い方をご紹介しました。初めての方は手順が長いように感じたかもしれませんが、慣れれば1分ほどですぐ終わります。

タイムバンクでは1000以上ものリワードが提供されているので、ぜひ色々と使ってみてくださいね。