タイムバンクで15万円も節約！？キャッシュバック祭をフル活用してみた結果を公開！

みなさんはタイムバンクの「キャッシュバック祭」を活用しているでしょうか？

私は最初に開催された「1億円キャッシュバック祭」からキャンペーンをフル活用し、これまでになんと15万円以上ものキャッシュバックを受けるができました。おかげで食費などを大幅に節約できた上、宿泊費無料で旅行に行けたりしていて、「キャッシュバック祭」を活用しないのはとても勿体ないと感じています。

ですが、どれぐらい得をすることができるかというのを具体的にまとめたところが意外とありません。そこで、今回は「キャッシュバック祭」活用の実体験を具体的にご紹介したいと思います。

私はタイムバンクを妻と一緒にやっているので、今回の実体験は妻の分と合算でご紹介しています。家計としては大助かりです。

キャッシュバック祭で購入した商品と得した金額

ではさっそく、キャッシュバック祭を活用して我が家で購入した商品と、それによって得した金額をご紹介します。

購入した商品一覧

全41商品をこちらの表にまとめました。食べ物から家電、飲食店のディナーチケットに旅館の宿泊チケットなど幅広く購入しています。

最初に行われた「1億円キャッシュバック祭」では還元率が100%で、なんと実質無料というあり得ないキャッシュバック内容でした。なので、表の上の方の商品は「実質0円」となっています。

第２回の「2億円キャッシュバック祭」では80%、第３回の「3億円キャッシュバック祭」では70%と還元率は徐々に下がっていますが、それでも破格な還元率であることには変わりありません。

使った金額と得した金額

キャッシュバック祭は還元率が高いとはいえ、2〜3割は支払いが発生しますので、決してタダとはいきません。

上の商品を購入するのに使った金額は総額で26,868円でした。金額だけ見ると簡単に支払える額ではありませんが、約2万7千円で購入できた商品を見ていただければどれだけ破格であるかは言うまでもないかと思います。

使った約2万7千円に対し、手に入れた商品の合計価格は約17万9千円(178,705円)で、15万円以上も得している計算です。

初めて聞いた方にとってはにわかに信じがたい内容だと思いますが、私自身、こんなに得していたのかと改めて驚いています。

安かったから購入した商品も多く、純粋に15万円節約できたかというと違うかもしれません。そこはちょっと割り引いて聞いていただければと思います。

実際に届いた写真を公開！

論より証拠、実際に購入した商品の一部を写真でご紹介します。

たらばがに缶詰100g×4缶 (実質0円で購入)

最初の「1億円キャッシュバック祭」で初めて購入した商品です。妻と私で1セットずつ購入し、計8缶をゲットしました。

メロン 1.25kg×2玉 (実質0円で購入)

メロンも実質0円で購入できました。実際に食べてみましたがとても美味しかったですよ。

お米5kg×5袋 (実質1,983円)

お米は5kgを5袋購入し、合計1,983円でした。1袋の値段ではなく5袋の値段なのが驚きです。

どのお米も2週間以内には到着しています。

サーモス 真空断熱タンブラー 400mL 2本セット (実質756円)

2回目の「2億円キャッシュバック祭」で実質80%OFFで購入しました。Amazonなどでもかなり安売りされていますが、それでもタイムバンクの方が相当安いです。

特大タラバガニ脚 ボイル済800g (実質1,196円)

どんな感じで届くのか若干不安でしたが、この通りしっかりした商品が届きました。これでも結構な量で、夫婦で食べて2日分の夕食になりましたよ(カニだけ食べていたわけではないですが笑)。

ヒルトン東京お台場 【日本料理さくら】ディナーチケット (実質0円)

「1億円キャッシュバック祭」で実質無料で購入できたので、夫婦で2枚購入しました。

有名なヒルトンのレストランが実質無料というのはおかしな話ですが、実際に行って食べることもできましたよ。

実際に食べてきた様子をこちらの記事でリポートしましたので、実質0円でどのようなサービスを受けることができたのか、参考までにぜひ読んでみてください。

関連記事ヒルトン東京お台場の贅沢ディナーをタイムバンクで体験！お店の様子や料理をリポートいたします

2019.09.28

キャッシュバック祭の仕組みを簡単に

キャッシュバック祭が非常にお得であることはご理解いただけたと思います。

しかし、誰もが疑問に思うのが「なぜ何億円もかけてユーザーに還元するのか」というところなのではないでしょうか。

その仕組みを簡単に解説します。

キャッシュバック分はアプリのPR費用

何億円もかけてユーザーにキャッシュバックするのですから、運営的にはもちろん金銭的にマイナスです。しかし、そのマイナス分はPR費用として割り切っているものと思われます。

これだけお得なキャンペーンを何度も開催すればかなりの話題になります。話題になればSNSを通じて人が人を呼ぶ形になりますので、ユーザー数の増加が見込めます。

また、話題を聞きつけ、タイムバンクで商品やサービスを販売したいというお店も増えるでしょう。

そうすることで、ユーザー数が増え、サービスや商品の出品も増えることで、タイムバンク自体のマーケットを拡大する事ができます。

マーケットが拡大すれば将来的に大きな収益を見込む事ができますので、キャッシュバック祭の出費は将来のための先行投資と言えるでしょう。

実は意外と運営にお金が戻るカラクリ

PR費用としてかかることには間違いありませんが、実はちゃんと計算すると見た目ほどお金がかからないということが分かります。

例えば「3億円キャッシュバック祭」の場合、普通なら「3億円分運営が損をする」というように考えますよね。

しかし、実際には悪くても1億5千万円、理想的には3億円のほとんどを回収できるという計算結果になりました。その仕組みはこうです。

販売手数料4割(予想)だけでかなり戻っていく

仮に販売手数料が4割だと想定しましょう(他社サービスを見てもこれくらいだと思います)。

3億円キャッシュバック祭は還元率が70%なので、3億円をキャッシュバックし終えるまでに約4億3千万円分の商品/サービスが購入されます。

それにより、運営側に入る販売手数料は約1億7千万円(4億3千万円の4割)。手数料を優遇しているお店も中にはあるかもしれませんが、悪くても3億円の半分である1億5千万円は回収できていると見て良いでしょう。

キャッシュバックされたお金がタイムバンク内で使われる

キャッシュバック祭はキャッシュバックして終わりではありません。タイムバンクの運営的には、キャッシュバックしてから第２ラウンドが始まります。

ユーザーにキャッシュバックされた3億円はアプリ内に残りますので、うまくいけばこの3億円をさらに別の商品/サービスの購入に使わせる事ができます。

理想として、3億円全てが再度購入に消費されたとすると、手数料は1億2千万円にも上ります。

もちろん3億円全てをタイムバンク内で消費させるのは至難の業ですが、そこはタイムバンク運営の施策次第ですので、まさに運営の腕の見せどころです。

【キャンペーン中の手数料＋キャンペーン後の手数料】が運営に戻る

以上から、キャンペーン中の手数料1億7千万円とキャンペーン後の手数料1億2千万円合わせると2億9千万円となり、理想的には3億円のほぼ全てを回収できる計算になるのです。

もちろん理想通りに全て使われるわけはなく、特にキャンペーン後の手数料1億2千万円については振れ幅が大きくなるでしょう。何も工夫しなければユーザーはほとんど使わないかもしれません。

どれだけ回収できるかは運営の腕次第となりますが、「3億円キャッシュバック祭」と言っても、実際の損失はそれほどでもないという仕組みをご理解いただけたのではないでしょうか。

まとめ

「キャッシュバック祭」を活用した実体験と、その仕組みについて解説いたしました。

70%というと「そんなことあるわけない」と思ってしまいますが、実際に活用してみてその仕組みについてよく考えると、実は理にかなったキャンペーンだという事が分かりました。

一度始めてしまえば、後は1日数分スマホを触るだけでお得な商品が次々と自宅に届きますので、まだやった事がないという方はぜひこの機会にはじめてみてはいかがでしょうか。

関連記事【実質70%OFF!!】タイムバンクで「3億円キャッシュバック祭」が開催！活用方法や注意事項を解説

2020.09.21