タイムバンクで使うおすすめクレジットカードをご紹介!2.2%の還元率を実現します




みなさん、タイムバンクでの決済はどのように行っていますか?

もしアプリ内残高で決済をしている場合、もしかしたらちょっぴり損をしているかも知れません。なぜなら、アプリに入金するには手数料がかかりますが、クレジットカードで支払えば、逆にポイントがもらえるのですから。

今回は、タイムバンクでの支払いをよりお得にするクレジットカード決済をご紹介したいと思います。

還元率を高くする決済方法をご紹介するので、タイムバンクに限らず、日々の支払いに役立てることもできますよ。

タイムバンクでクレジットカード決済を使うメリット

冒頭で、アプリ内残高で払うと損かも知れないと書きましたが、具体的にどれくらい損してしまうのでしょうか?クレジットカード決済と残高払いを対比してご説明します。

残高には入金手数料がかかる

残高で払おうとする場合、事前にアプリに入金しておく必要がありますが、この時に手数料として入金額の1.1%がかかってしまいます。

正確には、

  • ・5万円までの入金:一律550円
  • ・5万円以上の入金:入金額の1.1%

が手数料として差し引かれます。5万円以下だと、金額が少なければ少ないほど割高になります。

対するクレジットカードの場合は直接決済することができますので、手数料はかかりません。

なので、わざわざ残高で支払ってしまうのは手数料分が損ということになります。

そくほう
アプリ上では入金手数料がかかると記載されていますが、実際に入金してみると手数料が無料になっています(2019年10月現在)。正式にアナウンスされたわけではないので、ここでは入金手数料がかかる前提で話を進めています。

クレジットカードはポイントがもらえる

しかも、クレジットカードは手数料を払うどころか、決済額に応じてポイントをもらうことができます。

私が普段使いしている比較的手軽なクレジットカードだけでも、ポイント付与率は2.2%に達します。

残高払いで手数料1.1%がかかるのと比較すると差は歴然。損得勘定では、クレジットカード決済が圧倒的有利です。

クレジットカード決済の利点が分かったところで、次に、ポイント還元率を高めるクレジットカードの工夫をご紹介します。

詳しい方には当たり前の工夫ですが、ポイント還元率は気にしたことがない、という方にはタイムバンクに限らずさまざまな場面で役に立ちますよ。

そくほう
タイムバンクに登録できるクレジットカードブランドはVISAかMASTERCARDで、JCBは非対応となっています。今回オススメするクレジットカードブランドはVISAカードです。

タイムバンクで使うおすすめのクレジットカード

結論から先に言ってしまいますが、タイムバンクでおすすめのクレジットカードは「Kyash」というバーチャルクレジットカードです。

高還元率手軽さから非常に有名なカードで、お金に敏感な人には説明不要なほど広く使われています。


「Kyash」はVisaクレジットカードのように使うことができますが、毎月の締日と支払日がある通常のクレジットカードとは異なり、プリペイドカードのようにその場で引き落としが行われます

また、スマホのアプリ上でカードを発行することができ、アプリ上に存在するバーチャルなクレジットカードとして利用します。アプリ上のカードとしてだけでも使うことができますが、リアルカードを発行することも可能です。

アプリ上で発行するだけであれば1~2分ほどでVisaカードが発行されるので、とても手軽に始めることができますよ。

「Kyash」のおすすめポイント

タイムバンクで使うクレジットカードとしてKyashをおすすめする理由としては…

  • ①還元率が高い(単体で1.0%、組み合わせで2.2%以上)
  • ②Kyashへの入金額以上を使うことができないので、リスクが小さい
  • ③決済通知がくる(セールで重要)

の3点です。順に解説していきます。

おすすめポイント①:還元率が高い

Kyashの還元率は、バーチャルカードで0.5%、リアルカードを発行すると1.0%です。

多くのクレジットカードは還元率0.5%ほどなので、バーチャルカードでも最低限の還元率、リアルカードなら1.0%という高い還元率で使用することができます。

そくほう
バーチャルカードはアプリダウンロード後すぐに作ることができます。一方、リアルカードはカード到着まで少し時間はかかりますが、完全無料で還元率が上がるのでリアルカードが断然お勧めです。

最近は1.0%以上還元されるカードも増えましたが、Kyashの場合は獲得したポイントを支払いに使えるため無駄なく、そして手間なく使うことができます。

さらに、Kyashへのチャージを別のクレジットカードにすることで、そのクレジットカードのポイントももらうことができます。

いわゆる、ポイントの二重取りですね。

私の場合、無料かつ高還元率で有名な「リクルートカード」からKyashにチャージすることで1.2%をもらい、さらにKyashで決済することでさらに1.0%をもらっています。この組み合わせで2.2%という驚異の還元率が実現できます。

そくほう
もともとはKyash単体で還元率2.0%でしたが、2019年10月から1.0%に改悪されました。しかし、二重取りの機能は残っていますので、引き続きKyashがタイムバンクで使うおすすめのクレジットカードです。

世の中にはリクルートカード以上の還元率を誇るカードは多くありますが、ここでは無料で手軽に手に入るリクルートカードをKyashへのチャージ用としておすすめしておきます。

ちなみに、Kyashのチャージに使うにはVisaかMastercardブランドを選ぶ必要があるので、「リクルートカードを発行してみようかな」と思っていただいた方はブランド選択の際に注意して下さい。

リクルートカードは単体でも1.2%という高い還元率ですので、一枚持っているとさまざまな場面でお得に決済することができますよ。

おすすめポイント②:Kyashへの入金額以上を使うことができないので、リスクが小さい

「タイムバンクにカードを登録するのが不安」という声をよく目にします。

確かに、初めて使うアプリにクレジットカードを登録するのは不安ですよね。この不安はなかなか拭い切れるものではありませんし、一般に、クレジットカードを使うというのは一定のリスクがあるものです。

ですが、プリペイド型であるKyashを登録しておけば、万が一カード番号が流出しても入金額以上を使われてしまうことはありません。リスクを最小限に抑えることができますので、不安な方にはKyashがおすすめです。

ちなみにですが、タイムバンクを開発した「株式会社メタップス」は決済領域に強い会社ですので、セキュリティ面は問題ないと考えてよいと思います。

おすすめポイント③:決済通知がくる

Kyashで決済を行うと、即座にスマホへ通知が表示されます。

私はこの機能をタイムバンクセールの時に重宝していて、買えたor買えなかったかどうかがすぐに分かります。

稀に、購入画面までは到達したにも関わらず購入できていなかった、という事がありましたが、Kyashを使っていると本当に買えたかどうかの判断が簡単です。

決済されたかどうかすぐに確実に分かる、というのはKyashならではの利点ですね。

私の実例をご紹介

Kyashを活用してお得にタイムバンクを活用した実例をご紹介します。

実例①:割引チケットをさらにお得に

先日、タイムバンクの割引チケットで銀座の「ZION」というお店で夕食を食べてきました。

通常5,000円のコースを2,400円で楽しむことができる、お得なチケットです。

こちらがチケットをKyashで購入した決済通知です。

2人で行ったので合計4,800円。すでに1人分以下の金額なのでとても安いですが、クレジットカードのキャッシュバックを使うことで、さらに安くなります。

合計4,800円ですが、リクルートカードでKyashへ入金する際に1.2%、Kyashでの決済で1.0%をもらっているので、2.2%があとで帰ってきます。

4,800円の2.2%ですので、105円ですね。

つまり、2人で4,800円のコースが、還元率の高いクレジットカードを利用するだけで4,695円になったということです。

金額は小さいですが、決済のやり方を変えるだけでその後の支払いが安くなりますので、労力対効果は大きいですよ。

実例②:タイムバンクセールをさらに2.2%お得に

タイムバンクセールをクレジットカード決済にすることで、さらに2.2%OFFを実現しています。

ただでさえ安いタイムバンクセールなので効果はあまり大きくはないですが、最初にクレジットカードを登録してしまえばあとは勝手に2.2%OFFとなりますので、ぜひやっておきたい工夫です。

タイムバンクセールではこれまでに5,000円以上購入していますので、還元額としては110円くらいですね。無いよりはマシ、といったところですが、勝手にポイントが貯まるので単純にお得ですね。

クレジットカードの登録方法

次に、Kyashをタイムバンクに登録する方法をご紹介します。

Kyashはアプリ上で発行でき、さらにタイムバンクへの登録も番号を入力するだけですので、15分もあれば終えることができますよ。

KyashでバーチャルVisaカードを作る

KyashはiOS、Androidどちらもリリースされています。

アプリをダウンロードして、バーチャルVisaカードを作成しましょう

Kyashは有名なアプリで、登録方法やバーチャルカードの作成方法は検索すると出てきますので、ここでは省略させてもらいます。

そくほう
タイムバンクで使う分にはバーチャルカードで十分ですが、リアルカードを持つことで実店舗での決済も可能になります。リアルカードを発行する際にはポイントサイト経由で数百円相当のポイントがもらえることがありますので、もし作りたい場合は調べてみてくださいね。

少し入金しておく

タイムバンクにクレジットカードとして登録する際、有効性の確認のために1円以上入金されている必要があります

直近で使いそうな金額を入金しておきましょう。私は最初は1,000円入れておきました。

Kyashへのチャージはコンビニやペイジーも可能ですが、クレジットカードを使うことでポイントの二重取りが可能です。上でご紹介したリクルートカードなど、還元率の高いクレジットカードがオススメですよ。

カード情報をタイムバンクに入力する

バーチャルカードが発行出来たら、カード情報をタイムバンクに登録しましょう。

カード情報を入力する場所は、マイページ内の「クレジットカード」です。

カード情報の登録が済めば、タイムバンクでクレジットカード決済を利用することが可能となります。

リアルカードを発行する

バーチャルカードを発行すればとりあえず使えるようにはなります。

しかし、バーチャルカードでの還元率は0.5%。対して、リアルカードの還元率は1.0%ですので、リアルカードを発行しない手はありません。

リアルカードの発行申請はKyashアプリの「マイページ」から行うことができます。申請を行えばそのうち郵送されてきますよ。

Kyashのリアルカードを申し込む

ちなみに、リアルカードに切り替えるとカード番号が変わります

カードが郵送で届いた後、有効化したタイミングでそれまでのカード番号が無効となりますので、新しい番号をタイムバンクに登録し直してください。

タイムバンクへのクレジットカード登録が不安な方へ

どんなにお得とわかっていても、不安を抱えつつカード番号をアプリに入力するのは嫌なものですよね。

そこで、クレジットカードの登録が不安な方に向けて、タイムバンクを生み出した株式会社メタップスの実績をご紹介します。

タイムバンクが実際にどのように決済システムを構築しているかは不明ですが、敢えて社外のシステムを使うとは考えづらく、同社の技術を活用していることはほぼ間違いないかと思います。

メタップスペイメントは決済専門の会社

メタップスグループの一つである「メタップスペイメント」は、クレジットカードをはじめとする決済システムを手掛けています。

設立は1999年3月19日で、ベンチャー企業とはいえ20年の歴史がある会社です。

クレジットカード決済以外にも、コンビニ決済、ペイジー決済、給与即時払いサービス「CRIA」のサービスを提供し、消費者からは見えないところで幅広く決済事業を展開しています。

メタップスペイメントの実績

メタップスペイメントは誰もが知るような大手企業にも決済システムを提供しています。

コンビニの決済端末

コンビニの決済端末でチケット代金などを決済することができますが、ここにメタップスペイメントのシステムが使用されています。

実際、以前にファミポートでチケット代金を支払った際、収納代行会社としてメタップスペイメントが表示されていました。

旅行大手 株式会社JTB

旅行でお世話になる人も多いJTBの旅行代金決済にも、メタップスペイメントのシステムが使用されています。

大企業に採用されるのは信頼の証ですね。

その他にも多くの企業が採用

その他にも、

  • ・日本赤十字社
  • ・日本生命 保険相互会社
  • ・エクセル航空株式会社

など、さまざまな業種にメタップスペイメントの決済システムが活用されています。

タイムバンクの決済システムもメタップスペイメントのシステムに乗っているはずですので、信頼性としては申し分ないでしょう。

今すぐクレジットカードで買いたい!という時に

Kyashの場合は銀行口座を登録するかコンビニなどで入金しなければ使うことができません。

ですが、「今すぐどうしても今すぐ使いたい」ということもあるのではと思います。

そのような時は、支払いを後回しにして入金できる「バンドルカード」がおすすめです。ベッキーがCMに出ていたことでも話題になりましたね。

ソッコーで作れるカード「バンドルカード」

バンドルカードではアプリダウンロード後、「ぽちっとチャージ」機能を使うことで即チャージ可能となっていて、チャージ分は翌月末までに支払えば大丈夫というもの。

今すぐ使いたい場合はバンドルカードで3分で支払い可能ですよ。ただし、「ぽちっとチャージ」では手数料がかかる点は気をつけてくださいね。

まとめ

タイムバンクでおすすめのクレジットカードと活用法をご紹介しました。

クレジットカードは奥が深く、一概に何が正解かは言えないので、おすすめとしては無難に「Kyash+リクルートカード」を選びました。ただし、リクルート関連のサービス(HotPepperや じゃらん など)を全く使わないという方は別のカードが良いかも知れませんね。

支払方法をちょっと工夫するだけでもお得になるのが現代社会。今回の内容はタイムバンクに限った話ではないので、ぜひこの機会に、ご自身のお金の流れについて考え直してみるのも良いのではないでしょうか。

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6件のコメント

タイムバンクにバーチャルkyashカード情報を入力するも、「カード情報が正しくありません。」となってしまい、登録できません。確認して、数回、試してみたのですが、うまくいきません。もしよければ教えてください。

コメントありがとうございます!

Kyashのカード情報が承認されないとのことですが、Kyashに1円以上の入金はされているでしょうか?

タイムバンクにカード情報を登録する際、1円の引き落とし(後で返ってくる)が行われ、実際に引き落とすことが可能なカードかどうかの判定が行われます。

もし1円も入金されていなかったのであれば、少額を入金してリトライしてみることをお勧めします。参考になれば幸いです。

コンビニ決済したけど荷物が届きません?40日ほどたつのに、問い合わせをする方法が分かりません
注文した商品は通気性抜群長時間という座席に敷く物です

支払いから40日も届かないのは変ですね。タイムバンクアプリのマイページ内にある「不具合を報告する」から運営に問い合わせができますよ!

私も注文してから2ヶ月経ってようやく届いた商品もありますので、これから届くのかも知れませんが…とりあえず運営に連絡することをお勧めします。

Auwalletのプリペイドカードで物を購入しようとしましたが、うまくカードの登録ができません。やり方を教えてください。

コメントありがとうございます!

プリペイド型カードを登録する際には注意が必要で、プリペイド残高が1円以上無いとタイムバンクに登録できません。

理由は、カードをタイムバンクに登録時、有効性確認のため1円の引き落とし・返金が行われるためです。残高が無いとこれに失敗し、登録できないという状況になります。

参考になれば幸いです。

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