「格安でお買い物」をキャッチコピーにしているタイムバンクですが、実は使い方を間違えると送料が高くついてしまう罠があるんです。
商品がいくら安くても送料が高くては損をしてしまいます。中には500円未満の商品で送料869円という場合もありますので油断なりません。
今回は、”ぼったくり送料”という罠を避けつつタイムバンクを有効活用する方法をご紹介します。
目次
タイムバンクはなぜ送料が高い?
まず、なぜタイムバンクの送料が高いのか解説します。
送料が一律869円
タイムバンクでは商品によって送料無料or有料が決まっていますが、有料の場合は一律で869円となっています。
どんなに小さい/安い商品でも869円ですので、注文の仕方によっては送料がかなり高くついてしまうということになってしまうのです。
例えばこちらの商品。
422円でそれほど大きくない商品ですが、支払い画面まで行ってみると…
商品価格よりも高い869円が送料として上乗せされ、合計1,291円になってしまいました。
商品の元値やサイズは一切考慮されず、一律で送料を加算しているためにこのようなことになります。
「買い物カゴ」という仕組みがない
楽天やAmazonであれば、欲しい商品を「買い物かご」に入れていき、支払いの際に同じショップの商品がまとめられて1回分の送料しか請求されません。
ですが、現代人にとって当たり前のこの機能がタイムバンクにはありません。
「買い物カゴ」という仕組みが無く、1商品ごとに決済をする必要があるため、1種類購入する度に送料を支払う必要があるのです。
1種類の商品を複数個買う場合は1回分の送料で済みますが、同じ商品を何個も買うことは稀。結果として、タイムバンクの方が他の通販サイトより高くついてしまうという結果になります。
そこで、送料で損をしないための3つの方法を次から紹介していきます。
方法① 送料無料商品を選ぶ
タイムバンクには送料無料商品と有料の商品がありますが、送料無料の商品はタイトルに【送料無料】と記載されているため、こういった商品だけを選ぶようにすれば送料で損をすることは絶対にありません。
購入できる商品は限られてしまいますが、送料で損をすることを避けるための最も無難なやり方です。
方法② まとめ買いで送料を安くする
一種類の商品をまとめ買いするのであれば送料は1回分で済みます。
タイムバンクの商品はまとめ売りが多いため、それを複数個注文することはあまり無いと思いますが…。
業務用などで大量に購入する場合は割安になります。
方法③ 他の通販サイトで買う
Amazon・楽天と比較して送料込価格が安い方を買いましょう。現代人にとっては当たり前かもですが。
ただし、タイムバンクでは商品名がはっきり書いておらず、商品説明も適当…という場合が見受けられ、比較しようにもどの商品か分からない場合があります。
そのような場合にはどんなに安くてもタイムバンクでは買わず、他の通販サイトで買った方が無難です。
まとめ
タイムバンクで送料が高くなる仕組みと、それを回避する方法を解説しました。
どの販売業者でも一律869円なので、これは販売業者が決めているのではなくタイムバンクの仕組み。仕方のない事なのですが、知らずに高い送料を払う人がいてはあまりに不憫なので記事としてまとめました。
タイムバンクには安い商品が多いので、地雷を避けてお得に活用してくださいね。
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