KDDIの配当・株主優待の到着日は?実体験から正確な日付を紹介!!




配当や優待は正確な到着日が発表されていません。到着するまで数ヵ月単位がかかりますので、「いつ届くの?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

私はKDDIを保有し始めてから数年たつので、何度も配当・株主優待を受け取っています。本記事では、その実績から、正確な配当振込日・優待到着日をご紹介したいと思います。

管理人

休日の入り方や地域によって多少前後しますが、到着の目安として参考にしていただければ幸いです。



KDDIの配当振込日はいつ?

期末配当が「6月18日」、中間配当が「12月2日」

KDDIの配当を受け取った実績では、3月末権利確定の期末配当が6月18日に振り込まれ、9月末権利確定の中間配当が12月2日に振り込まれました。

以下がそのスクリーンショットです。

私はネット証券大手「マネックス証券」でKDDI株を保有しています。

証券会社によって多少バラつきがあるようですが、だいたいこの日付付近に着金すると考えて良いでしょう。

LINE証券では振込が早かった

LINE証券でもKDDIを数株保有していますが、こちらは中間配当が11月30日に振り込まれました。マネックス証券より2営業日早い計算です。

推測ですが、これは取引方法が違うためだと思われます。100株未満の「端株」では、一般的な市場取引ではなく、証券会社から株を買う「相対取引」になります。

相対取引では配当相当額を証券会社から受け取るということになり、手続きがすぐ終わるために2営業日早まったのだと思われます。

配当をできるだけ早く欲しい場合、相対取引ができる証券会社を選ぶと良いかもしれません。

株主優待到着はいつ?

6月2日に郵送で到着

株主優待は配当より2週間ほど早い6月2日に到着しました。

郵送ですので地域差があると思いますが、前後しても1~2日程度でしょう。また、その年の土日の入り方によっては2日ほど前後する可能性がありそうです。

ご存じかもしれませんが、KDDIの株主優待「au PAY マーケット 商品カタログギフト」について簡単に紹介しておきます。

KDDIの株主優待「auPAYマーケット商品カタログギフト」の概要

以下の保有株数・保有年数に従って、カタログギフトがプレゼントされます。

  • ・100~999株・5年未満→3,000円相当のカタログギフト
  • ・100~999株・5年以上→5,000円相当のカタログギフト
  • ・1000株以上・5年未満→5,000円相当のカタログギフト
  • ・1000株以上・5年以上→10,000円相当のカタログギフト

auPAY300円クーポンも同封

KDDIの株主優待はカタログギフトだけでなく、スマホ決済アプリ「auPAY」で使える300円クーポンもあります。

額面としては大したことはありませんが、100~999株・5年未満の株主なら優待額が10%アップです。地味に嬉しい優待ですね。

こちらの優待もカタログギフトと同時ですので、6月2日に手に入りました。有効期限が3ヵ月程度なので期限切れに注意です。

今後の配当・優待の見通し

通信量値下げが懸念

KDDIは携帯サービスブランド「au」が主力ですが、2020年の総務省による値下げ圧力により、以下の値下げを実施しました。

KDDIの値下げ施策
  • 新料金プラン「povo(ポヴォ)」をスタート:20GB通信量を5,500円→2,480円に値下げ
  • 使い放題プラン「auデータMAXプラン」をスタート:容量無制限で8,650円→6,580円に値下げ

通信事業は値下げしたからと言って原価が下がるわけではないので、通信量値下げはストレートに純利益にダメージを与えます。

2021年度決算で影響が徐々に明らかになってきますが、影響が大きければ、配当額や優待内容の見直しにつながるかもしれません。

管理人

以下の記事で優待改悪になりうる純利益ラインを考察しています。今後の投資の参考になれば幸いです。

KDDIの株主優待改悪の可能性を、株主優待コストと純利益から考察

KDDI(9433)の株主優待改悪の可能性は?優待にかかる費用と、改悪になる純利益ラインを考察

減配・優待改悪の可能性は低い

通信量値下げによる収益減少の懸念はありますが、ビジネスセグメント(BtoB)事業がそれを補えるほどの成長を見せています。

例えば、IoT回線の契約数。これが2021年3月の目標であった1,500万回線を前倒しで達成し、2020年12月時点で1,600万回線に達しました。

2021年3月期3Q決算 決算説明資料より抜粋

また、日本のインフラを担うJR東日本とも共同事業を進めています。

共同事業は「空間自在プロジェクト」と呼ばれ、5Gを前提とした通信インフラとサービスプラットフォーム(都市OS)を両社で構築し、KDDIは警備・清掃・物流・駐車場・防災などの都市機能に必要なネットワークを構築を担います。

2021年3月期3Q決算 決算説明資料より抜粋

長期的な目線にはなりますが、品川開発をロールモデルに、全国の都市へ展開する計画です。実現すれば個人向け通信量値下げなど問題にならないくらいの収益が期待できるでしょう。

したがって、短期的にも長期的にも、減配・優待改悪の可能性は低いと考えています。

参考:JR東日本とKDDI、品川開発プロジェクトをコアとした新たな分散型まちづくりの共同事業化に向けて基本合意

今後の配当見通し

KDDIは中期経営計画で「EPS400円」を2025年までに達成することを目標としています。

管理人

EPSとは「1株あたり純利益」の事です。年間純利益を発行済み株式数で割ることで計算することができます。

また、純利益に対する配当の割合(=配当性向)は40%とすることが発表されています。

したがって、計画を達成すれば2025年には年間配当が160円まで増加することになります。

一方、2021年3月期の配当は120円でした。2025年までに160円まで増配するとなると、年間10円の増配をしていくことになります。

「2025年EPS400円」達成で期待される配当見通し
  • 2021年3月期:120円
  • 2022年3月期:130円
  • 2023年3月期:140円
  • 2024年3月期:150円
  • 2025年3月期:160円

現在でも高い配当利回りですが、年々利回りが上昇することになり、早めに買った人は大きな利益を獲得できるでしょう。

中期経営計画は新型コロナ発生前に発表されたため、達成が遅れる可能性があります。実際、2021年3月期は配当120円予想となっていて、期待ほどの増配とはならない見込みです。

まとめ

KDDIの配当と株主優待について、過去の実績から正確な到着日をご紹介しました。

受け取ったらできるだけ早く確認したいと思いますので、今回紹介した日が近くなったら、ポストと証券口座を確認してみてください。

KDDIは配当利回り・優待利回りが高く、個人投資家から人気の銘柄。多くの個人投資家の方が保有していると思いますので、本記事が少しでも参考になれば嬉しいです。




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