タイムバンクを活用しているみなさんは「招待コード」をSNSに書き込んだことがあるでしょうか?
もしかしたらその書き込み、「タイムバンク アフィリエイト規約」に違反しているかも知れません。
今回は、意外と知らないけど多くのユーザーに関係する「タイムバンク アフィリエイト規約」について、規約の重要な点や違反した場合にどうなるかを解説していきます。
「タイムバンク アフィリエイト規約」について解説
「タイムバンク アフィリエイト規約」の開き方
商品購入画面の下の方にある、この部分を見たことがあるでしょうか?
自身の招待コードの下に使い方の説明があり、その中に「招待コードを利用される際はTimebankアフィリエイト規約にご同意のうえご利用ください」と記載されています。
”Timebankアフィリエイト規約”をタップすると、全19条から成る利用規約が開きます。
気をつけないと見つからない場所にあるので、これまで一度も見たことがない、という方も多いのではないでしょうか。
「タイムバンク アフィリエイト規約」の注目ポイント
規約の対象者
この規約はタイムバンクのアフィリエイトパートナーが遵守すべき事項が定められています。
アフィリエイトパートナーとは、招待コードを他ユーザーに紹介し、その成果報酬を受け取るユーザーのこと。
つまり、招待コードを公開している全ユーザーに適用されると考えて良いでしょう。
禁止事項
規約には成果報酬の支払いなど常識的な内容が多いのですが、特に注目なのは「禁止事項」です。
特に抵触しやすいのが(5)でしょう。ここには、
- ・掲示板サイト
- ・動画投稿サイト
- ・Q&Aサイト
- ・SNSへの書き込み、投稿
- ・広告メールでの配信
において、不快感を覚える宣伝行為をすることを禁じています。
“不快感”というあいまいな判断基準ですが、例えば、抽選企画などに絡めて招待コードを入力させるのはこれに当たるような気がします。
タイムバンクを使うつもりのないユーザーを招待するのは、訳がわからないまま招待コードを入力する当人も不快に思うかもしれませんし、タイムバンク運営にとっても、見込み客でないユーザーに招待報酬を支払うことは不快でしょう。
https://twitter.com/seok_19921204/status/1173903314250944512
運営判断とはなりますが、常識外のことをすると違反となりそうですね。
規約違反した場合
規約違反をした場合は第12条に記載されています。
(1)〜(4)が書かれていて、良くても報酬が支払われない、最悪の場合はアカウント停止・削除になってしまう可能性があります。
これまでの傾向から、面倒な処置はせずにとりあえずアカウント停止になりそうですね。
損害が生じた場合
招待コードに絡んで損害が生じた場合のことが第13条に記載されています。
当然ながら、トラブルを起こした当人に全ての責任があるとなっています。
まとめ
招待コードは多くのユーザーがSNSやWEBに投稿していますが、中には常識が欠如しているものも見受けられますね。
よくタイムバンク公式Twitterのリプライに招待コードを貼り付けているユーザーもいますが、他ユーザーの拡散力に乗じて自身の利益になる投稿をすることはSNSの常識から外れています。
どれほど厳しく取り締まっているかは不明ですが、やってしまった場合はアカウント停止になるリスクを背負ってしまうことになります。
行きすぎた宣伝をしてしまわぬよう気をつけましょう。
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