JR東日本の株主優待はいつ届く?「正確な到着日」を実体験から紹介!!




2021年5月28日:公開

2022年5月30日:最新情報に更新

JR東日本の株主優待ですが、正確な到着日は公式HPにも載っておらず、いつ届くのか疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。

今回、JR東日本の株主優待が到着しましたので、2021年の正確な到着日をお伝えしたいと思います。

年によって若干前後するかもしれませんが、基本的には変わりません。参考になれば嬉しいです。

JR東日本の株主優待の到着日

到着日はずばり「5月25日」

優待の封筒は2021年5月25日に手元に届きました。

JR東日本を100株購入し、実際に株主優待を受け取りました。

その結果、ポストに投函されたのは5月25日でした。

おそらく、5月24日に封筒が発送され、25日にポストに投函、というスケジュールだったと思います。

証券業務は三菱UFJ銀行が代行しているため、発送は東京都から行われています。

地域・祝祭日によって到着日は異なる

5月25日に到着した、という実体験は2021年のもので、地域は首都圏です。

東京都から遠い地域の場合、到着まで2~3日かかりることになるでしょう。

また、年によっては祝祭日が被り、さらに1~2日程度ずれ込むことになります。

地域・祝祭日によっては到着日が異なるという点には注意が必要です。

株主優待の有効期限

利用開始は6月1日から

JR東日本の株主優待が利用できるのは6月1日からとなっています。

新幹線などの割引に使える「株主優待割引券」と、JR関連施設で使えるクーポンどちらも6月1日からですので、5月中に届けば使用機会をロスすることはありません。

利用開始日は乗車日基準ではなく購入日基準です。

6月1日の乗車券であっても、5月中に予約することはできません。

利用期限は来年5月31日まで

利用期限は1年間が設定されていて、来年5月31日まで有効です。

期限ギリギリになってしまうと、売却するにしても価値が下がってしまいます。

使うなら計画的に、使わないならメルカリなどで早めに売ってしまうのが吉です。

なお、利用期限についても乗車日基準ではなく購入日基準です。

5月31日までに購入すれば、6月以降の乗車券でも購入することが可能です。

【2021年版】株主優待の全内容

① 株主優待割引券

株主優待のメインが株主優待割引券です。

特急券、急行券、グリーン券・座席指定券を4割引きで購入することができ、上手く使えばかなりの節約につながります。

株主優待のメインである、株主優待割引券

ただし、他の割引との併用はできません。場合によっては普通に買った方が安かったという事もあるので、よく調べてから利用しましょう。

管理人

株主優待割引券の買取相場はだいたい2,000円です(2021年5月現在)。売却する場合、期限の長いものから売れていくので、売るなら早めがおすすめです。

②株主サービス券

おまけとして「株主サービス券」という冊子がもらえます。

JR東日本が提供しているサービスのクーポンが11種類・計33枚入っています。

株主サービス券には各種割引券が入っています。

こちらが付属しているクーポンの一覧です。実際の写真も載せてみました。

種類配付枚数
JRE MALLクーポン1枚
鉄道博物館入館割引券2枚
東京ステーションギャラリー入館割引券2枚
株主さま優待価格宿泊券6枚
レストラン・バー割引券3枚
GALA湯沢スキー場 リフト割引券・スクールレッスン料金割引券各3枚
駅レンタカー割引券3枚
STATION BOOTH利用券1枚
ベックスコーヒーショップ・ベッカーズ ドリンク割引券3枚
いろり庵きらく・そばいち 選べるトッピング無料券3枚
リラクゼ 料金割引券3枚
JR東日本「株主優待のご案内」より
業績悪化のオリックスは株主優待を維持できるか?

まとめ

JR東日本の正確な到着日をご紹介した上で、おまけに株主優待の内容をご紹介しました。

優待の到着日は遅れたりすることがあるため、公式には「5月発送」程度にしか書かれていないのが現状です。

正確な到着日は口コミベースとなりますので、本記事が参考になれば嬉しいです。