タイムバンクで購入したチケットや商品はキャンセルできる?間違えて買ってしまった場合の対処法とは




タイムバンクでは様々なサービスや商品を最短3タップで購入することができ、できるだけ手軽に利用できるよう工夫がなされていますが、もし間違えて購入してしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?

数百円の商品ならまだしも、数千円〜数万円の商品を間違えて購入してしまったらさすがにキャンセルしたいですよね。

今回は、タイムバンクで購入した商品をキャンセルすることについて考えてみたいと思います。

結論:基本的にキャンセルはできない

まず結論から言ってしまうと、タイムバンクで購入した商品は基本的にキャンセルすることができません。

公式のFAQを見ると、「商品を最後までご購入いただいたお申込みについては、キャンセルをご遠慮いただいております。」という記載があり、基本的にキャンセルを受け付けない方針であることがわかります。

タイムバンクユーザーのSNSの投稿を見ると、実際にキャンセルを試みた人もメールで断られていて、不良品が届いたなどの不具合が無い限りキャンセルは難しいようです。

ただし、異なる商品が届いた、商品が汚損していたなど、明らかに出品業者に非がある場合は別です。

各商品ページにもそのような場合には返品や交換に応じると記載されていますので、安心して下さい。

タイムバンクでキャンセルできない理由

【法律的な話】通信販売はクーリングオフ適用外

特定商取引法によると、通信販売ではクーリングオフ制度の適用外となり、商品説明に「返品不可」などと記載されている場合、消費者はその内容に従わなければなりません。

タイムバンクで販売されている100種類(ランダムに抽出)の通販商品を確認したところ、9割以上に「返品不可」あるいは「お客様都合での返品不可」という記載がありました。

「返品不可」と明記されている場合にはほぼ100%キャンセルは不可能ですので、購入前にしっかり確認することが必要です。

「返品不可」記載なしの場合は返品できる可能性も

通信販売では、返品や交換の条件(=返品特約)を記載しておく義務がありますが、この記載に不備がある場合は8日以内であれば返品することが可能です。

もし間違えて購入した商品に返品特約の記載がない場合、運営にきちんと連絡すれば返品できる可能性があります。

そくほう
仮に返品が可能だとしても、むやみに返品を行うと迷惑行為とみなされる可能性があり、注意が必要です。

値引きの根拠が崩れてしまう

飲食店では予約の1割が無断/直前キャンセルになるというデータがあります。

いわゆる「ドタキャン」は、飲食店にとっては用意した食材の損失や、他のお客さんの機会損失となる現実的な問題です。

逆に言うと、「ドタキャン」を不可能とする先払い方式なら1割の値下げ余地があるということであり、タイムバンクでは先にチケット代を支払う先払い方式であるため、キャンセルのリスクがないというのも値引きの背景にあると思われます。

一方、購入キャンセルを可能としてしまうと、実質的に無断キャンセルや直前キャンセルが可能となってしまい、値下げの根拠が崩れてしまうのです。

スキマ時間を活用するはずが…?

また、キャンセルができる仕組みにしてしまうと、お店にとって「スキマ時間を活用するアプリ」のはずが、逆に「スキマ時間を生み出すアプリ」になりかねません。

タイムバンクの運営上、消費者だけでなくサービスを提供するお店も大切なユーザーであると言え、タイムバンクというプラットフォームの信頼性を崩すような消費者には厳しい対処をせざるを得ないという事情があります。

間違えて購入した場合の対処

キャンセルが難しいとはいえ、人間ですので間違えて購入してしまうことはありますよね。

次に、間違えて購入してしまった場合の対処方法を考えてみます。

アプリの「不具合を報告する」から報告

まずは間違えて購入してしまった旨をタイムバンク運営に報告しましょう。

運営に連絡を取るには、アプリのマイページにある「不具合を報告する」から行います。連絡用のフォームが用意されていますので、メールアドレスや要件などの必要な情報を入力した上で送信してください。

詳しいやり方についてはこちらの記事で解説しています。

【タイムバンク講座】トラブルが起こった時の対処法

2019年7月22日

1度だけ連絡し、返答を待つ

あまりにしつこく連絡を行うとタイムバンク利用規約(下記)に抵触する可能性がありますので、返答がくるまで待ちましょう。

第13条(禁止事項)
(5)当社、専門家または他のユーザーに対し、脅迫、ストーカー、嫌がらせ、または執拗なクレーム等を行う行為。

個人的な経験では、問い合わせから返答まで3~4日を要することもありました。回答までの期間は正直遅いと感じますが、回答は必ず返ってきましたよ。

返答が来たら

もし返品やキャンセルが可能であれば、そのためにやるべき事が連絡されるはずです。

飲食店などのクーポンチケットの場合は、アカウントから該当クーポンの削除、そしてアプリ残高への返金となり、通販の場合は返送後にアプリ残高への返金(あるいはクレジットカード上での購入キャンセル)になると思われます。

ただし、それなりの事情が無いかぎり断りのメールが来てしまうでしょう。上でも書いた通り、通販の場合は消費者にクーリングオフの権利はありませんので、こればかりは諦めるしかなさそうです。

そくほう
一般的に、事業者側としても消費者から一方的にキャンセルされては事業が成り立たなくなってしまうため、消費者が自発的に購入する通販では、消費者の権利は限定されています。

まとめ

タイムバンクの通販/クーポン事業はまだ開始から間もないため、キャンセルをはじめとするイレギュラーな対応が行き届いていない印象です。

しかし、そんなベンチャー企業だからこそ良いサービスを提供しようと努力している社員が多く、仮に運営から思い通りの対応が得られなくても、決してあなたを貶めようとしているわけではないということは断言できます。

間違いが発生した時点で誰かが”ツケ”を払わなければなりません。そんな時は、どのようにするのが最も良い結果になるのかを相談するつもりで、運営に連絡してみてくださいね。




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