ソフトバンクは配当利回り5%超を誇る高配当銘柄です。
業績安定の銘柄として投資初心者にもおすすめできる銘柄ですが、配当の入金日は銘柄によって異なります。
慣れていないと入金日を調べるのは一苦労でしょう。
そこで本記事では、ソフトバンクの配当が入金された実績を調べ、配当がいつ振り込まれるかを解説します。
ソフトバンクの配当入金日
中間配当は12月6日
過去3年間を調べたところ、中間配当が入金されるのは基本的に12月6日でした。
したがって、今後も12月6日に入金されるとみて間違いないでしょう。
ただし、2025年12月6日は土曜日ですので、12月8日にずれこみそうです。
期末配当は6月8~10日
期末配当は年によってブレがあり、6月8~10日でした。
今後もこの期間に入金されるでしょう。
2022年度は6月10日が土曜日ですので、10日の入金はありません。
金曜日を避けて8日になる可能性が高そうです。
過去の配当金の入金日
ソフトバンクの過去の配当がいつ入金されたか調べました。
次の表に、上場以降の中間配当・期末配当の入金日を一覧にしています。
年度 | 中間配当 | 期末配当 |
---|---|---|
2022年度 | 12月6日 | 6月6日 |
2021年度 | 12月6日 | 6月9日 |
2020年度 | 12月25日 | 6月8日 |
2019年度 | 12月6日 | 6月10日 |
2018年度 | (未上場) | 6月10日 |
中間配当は基本的に12月6日であることが分かります。
期末配当は年によってブレていますが、6月8〜10日に入金される傾向です。
2022年度の配当入金日
2023年度の配当は、中間配当が12月6日に振り込まれる見込みです。
また、期末配当の入金日は、過去の傾向から6月10日(月)になると予想しました。
ちなみに、期末配当の振込日は期末決算の資料に記載されます。
正確な振込日が知りたい場合は決算短信を確認するようにしてください。
まとめ
ソフトバンク(9434)の配当がいつ振り込まれるかについて解説しました。
中間配当が12月6日、期末配当が6月8〜10日という傾向です。
この傾向から外れる可能性もありますが、配当の2〜3ヶ月前には決算発表で配当入金日が公開されるのが通常です。
正確な振込日を知りたい場合は決算を確認するようにしましょう。