タイムバンクから驚きのお知らせが飛び込んできました。
「総額2億円キャッシュバック祭」で5,000本近く販売された人気商品「ダニエルウェリントン腕時計」が出荷できずに販売中止にするとのことです。
実質的にキャンペーンの目玉商品となっていただけに、これには多くのユーザーが影響を受けているのではないでしょうか。
うちの奥さんも1つ購入していたので事情を把握することができました。今回は突然の販売中止について、運営の対応などをご紹介します。
目次
販売のいきさつ
まずは「ダニエルウェリントン腕時計」販売のいきさつについて解説します。
「ダニエルウェリントン腕時計」は7月5日から1週間にわたって開催された「総額2億円キャッシュバック祭」の2日目に販売開始され、2万円以上の商品がキャンペーンを活用すると実質1,999円で購入できるとあって人気化しました。
色違い/ベルト違いで複数種類が販売され、最も人気の高かった「ローズゴールド」では1種類だけで3,000本以上が購入されました。色違いも含めると、ざっと5,000本近くは販売されたはずです。
販売中止のお知らせ
そして、販売開始から約2週間後の7月19日、タイムバンクアプリの「お知らせ」に【お詫び】と題して販売中止のお知らせが通知されました。
キャンペーンのキャッシュバックは中止に
当然ながら、「総額2億円キャッシュバック祭」による招待者・購入者それぞれへの2,500円キャッシュバックは中止です。
キャンペーン中のキャッシュバック枠は決まっていたので、時計を購入していた方はその分だけ機会損失となってしまいます。
QUOカードPay500円分が付与
キャンペーンの機会損失のお詫びとして、ローソンなどで使える「QUOカードPay500円分」が付与されました。
以前にもセールで販売されたのでタイムバンクユーザーにはお馴染みの商品券ですね。
無くてもともとのキャッシュバックなので500円分もらえるだけでも十分かもしれませんが、人によっては残念な気分を払拭できるほどでは無いかもしれませんね。
ですが、1本購入ごとに500円配っているとしたら、5,000本×500円で250万円にもなりますので、勘弁してあげてください笑。
返金方法
支払い方法によって返金方法が異なります。
アプリ残高から購入した場合はアプリ残高への付与、クレジットカードで購入した場合は(これが大多数だと思いますが)請求キャンセルとなりますが、クレジットカードの支払いが確定していた場合は翌月に返金ということになります。
多くのクレジットカードが10日〜15日に締め日が設定されているので、基本的に請求額が確定してしまっているでしょう。翌月にならないと返金が確認できず、面倒なことになってしまいましたね。
こちらに主要なクレジットカードの締め日が載っています。気になる方は確認してみてください。
[blogcard url=”https://www.cardservice.co.jp/cardpayment.html”]お詫びとともに「3億円キャッシュバック祭」がスタート
販売中止のお知らせと同時に告知された「3億円キャッシュバック祭」は、”謝罪の意を込めて”という形で発表されました。
「3億円キャッシュバック祭」は販売中止に関係なく準備されていたものでしょうが、販売中止発表のタイミングとしては完璧ですね笑。
まとめ
時計を購入したユーザーとしてはいろいろ言いたいこともあるかもしれませんが、最大の被害者はタイムバンク運営かもしれませんね。
運営としてもまさか3,000万円以上売り上げた商品が出荷されないとは予想だにしていなかったでしょう。売り上げを出品業者に支払っていなければ良いのですが(つまり詐欺の可能性)…など、心配になってしまいます。
購入していたユーザーとしては残念ですが、気を取り直して「3億円キャッシュバック祭」を楽しんでくださいね。
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